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人前で緊張しないための魔法の言葉とは?

 

緊張しだしたら手、足の汗が止まりません。

長年の悩みです。


人前で緊張しないための方法 高橋かのん

 

心屋塾上級認定講師の高橋かのんより

 

Nさん、こんにちは。長年の悩みをお寄せいただきありがとうございます。「緊張」については、多くの方が多かれ少なかれ困った体験があることと思います。
 

特に、Nさんの場合は「緊張する→交感神経が高まり手足に汗をかく→どうしよう! と焦る→緊張している自分を意識する→さらに、交感神経が優位になる→さらに手足に汗をかく」の悪循環になっているように思います。
 

そして、さらに、緊張しそうな場面が近づくと「また緊張するとまずい(いけない)、手足に汗をかいたらまずい(いけない)」の思いから、ますます緊張感が高まるのではないでしょうか。
 

まず、私たちが緊張する要因は、

単純に言うと「うまくやろう」「失敗しないようにしよう」とするからです。つまり「自分をよく見せよう」「ダメな自分を隠そう」とする気持ちからです。


Nさんは、どんな時に緊張しますか。
その時、誰にどんな風によく見てもらいたいと思っているでしょうか。
逆に…
 

・どう思われたらイヤだと思っているか
・どんなことが起こったらイヤだと思っているか(不安ですか)
・緊張していること、手足に汗をかくことがバレたらどんな奴だと思われそうか
 
書き出してみましょう。


次に、その思いを捨てることです。捨てるとは、書き出したことに対し「そんな風に思われてもいい」、「そんなことが起こってもいい」とつぶやくこと。そして、その覚悟を決めること。(実は、恐れていることは妄想なので、そうならないことがほとんどです)

例えば「かっこ悪いと思われてもいい」「ダメな奴だと思われてもいい」「途中で帰られてもいい」「シーンとなってもいい」など。

そう、これがあなたの緊張しないための魔法の言葉です。
 

そして、「ありのままの自分を見てもらうのでいいや。これが今の自分だ。今の実力だ」と腹を決めること。緊張状態でも発揮できる力が実力です。

もしも、ここで「ありのままの自分を見てもらうなんて、ダメだろう」と思われるのだとしたら、「どこをダメだと思っているのか」書き出してみましょう。そして、先ほどの要領で「そんな自分がバレてもいい(というかもうバレてるし)」とつぶやいてみましょう。これが2つ目の魔法の言葉。

 実は、その自分を出してもいいのです。出した方が魅力的ですべてうまくいくのですよ。また、「緊張するとまずい(いけない)。手足に汗かくとまずい(いけない)」と禁止したり、それを隠すべき恥ずかしいこととして扱うと緊張感が高まります。

 

 誰しも緊張する場面はあります。緊張してもいいのです。
(ちなみに、私は「緊張している=ワクワクしている」と思っています)いい緊張感は大切です。そして、手足に汗をかいても、しようとしている本筋に支障はないのではないでしょうか。
 

 「緊張してもいい」「手足に汗をかいてもいい」これが3つめの魔法の言葉です。


その上で、緊張してしまったら、どうしても気になるようであれば、ハンカチを持つなどの対処も大切ですが、隠さず、それを発表しましょう。「緊張しています」「手足にも、こんなに汗をかいています」言ってしまうことで、堂々と緊張できますし、汗もかけます。



それは、相手の緊張をほぐすことにも繋がるので、場の空気が柔らかくなりますよ。隠す必要もなくなるので、落ち着いていく自分にも気づくでしょう。
だから、緊張しても大丈夫なのです。どんな自分も隠そうとしないことがキーポイントです。緊張している自分さえも「わぁ〜、私ったら緊張している」、「こんなにワクワクしているんだ」、「目の前の人、今からしようとしていることを、こんなに大事に思っているんだ」と楽しめるようになるといいですね。

 

ウーマンエキサイト高橋かのん執筆コラムから抜粋